ACTIVITIES 活動報告
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2023.08.10
伊藤まさやの県政フレッシュ No2
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2023.07.04
6月県議会閉会、議員報酬と政務活動費について
6月県議会が終わりました。議会報告は、あらためて「県政フレッシュ」などでさせていただきます。しかし、最終日に否決しました議員報酬を2割削減する議案については、説明責任があると考え、書くことにしました。議案は、日本維新の会から提案されました。私が所属する「自由民主党・無所属の会」では、会派内で、時間を費やし、議論を重ねました。私は、議員報酬と政務活動費について、会派内の資料も一部まとめました。その議論の過程では、2割削減の根拠、理由が明確でないことがポイントになりました。確かに、2割削減すると、47都道府県議会では、最も少ない報酬額になります。では・・・なぜ「2割」なのでしょうか。山下知事は、就任以降、エビデンス(根拠)や費用対効果を重視されています。そうであれば、2割の根拠も、より明確に計算され、具体化した理由が必要であると考えています。金額の下げ合い合戦をするのは簡単です。でも、それよりも、報酬に見合った仕事をするのが、議員の役目ではないでしょうか。
もう一点、今回は、議題にはなりませんでしたが、政務活動費についてです。政務活動費は、議員としての職務を果たすため、使うお金です。使い方は、厳格に定められていて、奈良県議会は、厳しいといわれています。現在、議員1人あたり、月額28万円(会派2万円)が支給されています。この政務活動費、大阪府議会では、会派所属59万円(無会派49万円)となっています。奈良県議会のほぼ倍です。さらに、辞退者はゼロで、執行率(政務活動費が使われた割合)は、9割を超えています。奈良県議会の執行率は、約7割で、金額と執行率ともに、奈良と大阪では差がありますが、この現状をどのようにとらえるでしょうか。「自由民主党・無所属の会」では、今後も、報酬と政務活動費について、会派どうしが意見を出し合い、議論すべきという方向性を持っています。報酬と政務活動費がどうあるべきなのか、県政の発展と議員の果たすべき仕事、何よりも、県民のみなさんのご理解と、ともに客観的に考えるお気持ちをいただき、9月議会へと進んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
追伸 このほど、南部・東部地域振興対策特別委員会の副委員長となりました。奈良県全体の発展をしっかり考えてまいります。こちらもよろしくお願い申し上げます。
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2023.06.26
伊藤まさやの県政フレッシュ No1
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2023.06.23
6月県議会が開会しました。
奈良県議会6月県議会が開会しました。モノの値段や光熱費が高くなったことに対応するための補正予算案などが提出されました。国のお金を使い、これまでの県政の流れを引き継ぐものです。23日金曜日には、代表質問が行われ、初めて知事と議会が 論戦を交わしました。
伊藤は29日木曜日の午後1時からの経済労働委員会での質問に あわせ準備を進めています。 委員会はインターネットにて生中継されます!
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2023.04.30
奈良県議会議員1期目の任期がスタート
伊藤將也(まさや)の奈良県議会議員1期目の任期がスタート。当選が決まってから、これまで応援してくださったみなさん、さらに、これからの活躍に期待する方々の声、奈良市、山添村、奈良県内はもちろん、奈良県外からもたくさんのメッセージなどを頂戴しました。2023年に入ってから約半年。本当にたくさんの方とお会いしました。そのお1人おひとりのお気持ちを忘れない。それが、伊藤將也の人としての務めであり、議員活動の礎になります。
私は、奈良テレビ放送のアナウンサーとして、長く奈良県政を見てきましたが、これほど変化を感じるタイミングはありませんでした。奈良のみなさんの、地域を良くしてほしいという思いが、顕著に表れた選挙結果だったと考えます。
そんな中で、どのように議員活動に取り組んでいくのか。人と出会い、お話をして、行政に伝えていく。その積み重ねが大切で、できることから少しずつですが、仕事をしていこうと思います。
また、奈良県議会では、志を同じくするみなさんはもちろん、政党や世代の壁を超えた協力が必要だと考えます。時には、意見が異なり対立することがあるかもしれませんが、それも、奈良に住むみなさんの暮らしを豊かにするという揺るぎない答えを出す議論として、見守っていただきたいと思います。
議員活動の基本は、できる限り地域に出向き、小さな声を拾っていく。この繰り返しのはずです。
どうか身近な存在として、気軽に声をかけてください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
伊藤將也